よく、『給与計算って結果が同じなので、簡単だよね』という経営者がいます。

そんな経営者は、実際自分で給与計算をやったことがない人だと推測されます。

給与計算は非常に神経を使う仕事であり、社労士事務所、税理士事務所、

アウトソーシング企業など、受託できる企業は「かなり神経質」な会社と言えます。

弊社も実際そうです。

かなり、注意を払い、保険料改定や月変、住民税の登録、残業計算などを行って

います。毎月、チェックリストを作成し、クライアントごとに給与計算を行う際に、

チェックリストを目を変えて(3人)のチェックを通過した者だけが、お客様に

給与計算結果を納品することができます。

これは一人で社労士事務所や税理士事務所には到底無理です。

目を変えてチェックができないわけです。

そうなると、誤りも多くなり、お客様からの信頼を欠くことになります。

アウトソースする際は、神経質な企業かどうか確認しましょう(笑い)

どうやって確認するかは、想像にお任せします。

2015-07-28 南本静志 東京中央給与計算センター