算定と言う作業(4月・5月・6月の給与の平均で標準報酬月額を求める作業)の改定月が9月となります。その結果を給与に反映する月が10月になります。

社会保険料が下がる人、上がる人がいます。給与の手取りが変わる月となりますので、給与明細書をチェックしてみてください。

51人以上の中小企業も週20時間以上の短時間勤務者に対して、社会保険の強制加入も始まります。まあ、中小企業のメリットがどんどん少なくなってきています。このことを真剣に考えるべきですかね。M&Aで合併なども視野に入れて規模を大きくして、経営を効率化・安定化させていくのも戦略の一手ですね。

2024年の10月は色々考えさせられる月になると思います。なんせ、値上げラッシュ、政権交代で爆弾発言の連発があると思います。結構方向性が変わるんじゃないだろうか。

2024-10-01

東京中央給与計算センター