古い基幹システムのことをレガシーシステムと呼びます。いま日本で何が起きているかと言うと、当該「レガシーシステム」の更新ができなくなって、中小企業における業務の生産性が一向に伸びていない現状です。経営者がレガシーシステムから抜け出せなくなっているわけです。
弊社もしかりですが、今年2024年にレガシーシステムから脱却すべく移行作業を進めています。これはそれなりの投資資金とマンパワーの確保が必要となります。なんといっても膨大なエネルギーが必要となります。何せ、すぐにガラガラポンって具合に移行ができるわけがないからです。6か月や1年という長期期間の緻密な調査分析後の移行作業が必要となってきます。
レガシーシステムを変えることはとても大変ですが、未来に向かって、昭和・平成の古い仕組みで業務運用することは停滞・衰退を意味します。経営者の勇気ある意思決定と長期にわたるエネルギーをどうやって出し続けていくか!を今こそ経営者は真剣に考えなければならないと思います。
弊社は給与計算を受託する仕組みを刷新します。クライアント様に少しでも利便性や使い勝手の良い仕組みを提供していく所存です。
2024-08-28
東京中央給与計算センター
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