給与計算業務は100点からの減点主義だと何度も言っています。褒められることは基本ないです。だから内製化している会社の給与計算担当者は、ミスすると評価も減点、叱られる、などで辞めていくわけです。

しかし、弊社のような代行企業や内製化している担当者の上長(リーダー)は、その「リカバリー」をうまくできるかどうかの力量が問われます。力量が無い人が上に立つと、日に油を注ぐことになり契約解除や担当者が即退職という最悪の結果になります。

トラブルって誰もが納得する解決方法があります。

1.隠し事をせずに誠実に説明する(嘘をつかない)

2.トラブルリカバリー対処方法と二度と起こらないような防止策を考えて伝える

3.自己責任の意識をもって相手目線での業務の進め方を一緒になって考え、新方式を導入する

この一連の流れを体で覚えている人は、力量があるリーダーと言えます。

2024-08-22

東京中央給与計算センター

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