従業員に20人以下の中小企業でも、給与計算業務を内製化したがる経営者がいます。外注コストがかかると思っているのでしょうが、給与計算と総務・経理みたいな仕事をしている人を一人雇用することで、人件費だなんやかんやで30万円以上かかります。これをどう考えるか?ですかね。社長秘書的なことも依頼しているので、経営者としては必要な人材と思っている傾向がありますが、それは結構経営者自身でやればできることです。中小企業経営は中途半端が最もダメなんです。

給与計算や経理をアウトソースすることで、1人の人件費を省力化できます。それでいて30万円も外注費用がかかることはまずないです。

今後、人手不足がもっと進むことでしょう。ということは、弊社のようなアウトソースを請ける企業も人手不足の影響で受注する仕事を絞ることになります。今受託できる案件も、2,3年後受託できなくなる可能性があります。ただでさえ給与計算代行業は誰もやりたがらない仕事なので、今からアウトソースしておくことが賢明な戦略だと思います。何事も早め早めの意思決定が大事です。

2024-08-05

東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
https://www.tokyo-chuo-sr.jp/form_toiawase/