給与計算にはミスがつきもの。リカバリーが大事。

弊社は3人体制で給与計算をチェックしています。しかし、思い込み、固定概念などの人間持つ能力により、どうしてもミスが発生する場合があります。ミスが起こったときのリカバリー力で業者の良し悪しがわかります。ダメな業者は、対処はするが、予防策をしない、ってことです。

私はもともと、システムエンジニア上がりなので、システムの不具合等があると、その場の対処(正しく修正し、システムを復旧する)ことが優先されるのですが、そのあとの「原因追及と予防策」の検討と実施がとても大事になります。

給与計算でいう、原因の追究と予防策って何か?

チェックリストの不備

人的力量の不足

顧客とのコミュニケーション(確認)不足

などいろいろあります。

それと、過去の同じようなミスが無いか調査すること。そして、結果を偽りなくクライアントへ報告することこのような業者に皆さんは依頼された方が良いです。ミスを起こさない業者があれば、その業者にこしたことは無いですが、そんな業者は大手でない限り皆無だと思います。

仕事は常にリカバリーの連続です。その対処方法次第で、優劣が決まる気がします。

2020-06-26  東京中央給与計算センター

気軽に見積り依頼・お問い合わせ下さい。
http://www.tokyo-chuo-sr.jp/toiawase/form_toiawase